🙅♂️一過性虚血症(TIA)とカワイ株
TIAとは効き慣れない言葉ですが、脳卒中の一種で脳梗塞の中の脳梗栓にはいります。
脳卒中とは「卒然として邪風に中る」という意味です。
脳梗塞は脳の中の血管が詰まり、脳に血液が流れなくなり脳細胞が、死ぬことです。
脳梗塞は血管自体が詰まる脳血栓と心臓で出来た血栓が血管を塞ぐ脳塞栓に分かれます。
TIAは、血栓が血管を塞いでしまう脳塞栓の中で24時間以内に症状が消えるものを言います。
TIAの症状の多くは5分から数10分程度で消えてしまいます。
症状は、
★顔を含む半身がしびれる。
★手足に力が入らなくなり、持っているものを落とす。
★片方の目が見えなくなる。
★ろれつ(舌)が回らなくなる。
★突然ものが二重に見え始める。
★言いたいことが言葉になって出て来ない。
これらの症状は基本的に脳梗塞の症状と同じで脳梗塞で倒れた人の約半数は1年以内にこの症状が見られます。
症状は少しの時間で消えるので、ついつい見逃し、発作を起こし、半身麻痺などになります。
血栓が出来ないようにするにはコレステロール・中性脂肪・血糖などを正常に抑え青魚の脂分であるDHA・EPAを多目に摂り、血液をサラサラに保つ事です。
血栓が詰まり難くするためにはHDLコレステロールの数値をLDLコレステロールの3分の1以上に保つ事が重要なポイントです。
※カワイ株はHLDを増やしLDLを減らす働きと中性脂肪を減らす働きがあり、血液をサラサラ状態に保つだけでなく援助信号のインターロイキンも増やし、ウイルスの排除を早める働きをします。