🙅‍♂️B型肝炎とカワイ株

●肝臓病の中で80%を占めるのがウイルス性肝炎ですが、その中でB型ウイルスに感染して起こるのがB型肝炎です。

●患者数はC型肝炎に次いで多く150万人居ると言われています。

●B型肝炎の感染原因は母子感染と成人感染に大きく分けられます。

●母子感染は出産時や幼児期までに母親から感染するもので90%程度は成人迄に自然治癒しますが、後の10%程度は急性肝炎を発症し肝硬変・肝臓ガンになる危険性を秘めています。

●しかし1985年から母親がB型肝炎の場合、赤ちゃんはワクチンを接種することが徹底され、現在では母子感染はほとんど無くなりました。

●成人感染は輸血・性交渉などの血液・体液によって感染し、約30~40%の人が全身のだるさ、食欲不振・吐き気・黄疸・関節痛などの急性肝炎を発症します。

●どちらの感染の場合でも2ケ月程度の安静入院の後、免疫力により自然治癒します。

●その他、約60~70%の人は、微熱・だるさ・食欲不振などの自覚症状で風邪かなと思う程度で自然治癒します。

●自然治癒とは、私達の身体にウイルスやばい菌、ガン細胞などを排除する免疫力がありその力を発揮していると言う事です。

●母子感染は赤ちゃんの免疫力が十分でなく感染したウイルスを排除できない為に罹り成人感染は薬や生活習慣の乱れ等で免疫力が低下すると罹り易くなと言われています。

●又、同じB型肝炎でも恐ろしいのは、誤注射などで起きる劇症肝炎です。

●これは免疫力がB型肝炎のウイルスに過剰反応を起こし急性肝炎の症状に止まらず  意識障害が出たり、短期間で死に至る事も多く有ります。

※カワイ株は免疫力を飛躍的(1.9倍)に高める事で肝炎の自然治癒に大きな可能性を秘めています。