🙅‍♂️高脂血症(コレステロール)とカワイ株


コレステロールは「悪者の代表」の様に言われていますが身体に不可欠なもので60兆個の材料、筋肉を作る材料、脂肪分の消化・吸収に必要な胆汁の材料として材料、筋肉を作る材料、脂肪分の消化・吸収に必要な胆汁の材料として、ホルモン・性ホルモンの材料として多種多様な使われ方をする非常に重要なものです。

この様な重要なものとして、私たちの身体は、肝臓というコレステロールの「製造工場」を持ち材料不足を起こさないように作られています。

コレステロールは、役割分担され掃除役のHLD(善玉コレステロール)吸収役のカイロミクロン、VLDL、配達役のLDL(悪玉コレステロール)の4種類に分かれています。

問題は吸収役・配達役が多いと過剰なものを何処かの細胞に配達してしまう事です。

配達先が血管の細胞の場合、動脈硬化として血管の流れを塞ぎ「脳梗塞」や「心筋梗塞」など命取りの原因になります。

血液の流れが悪いと血液が血栓になり易く血管が詰まり血液の流れを止めてしまう危険性が  高くなります。

コレステロールをコレステロール合成阻害剤などの薬で減らす事は可能ですがHLDも一緒に減らしてしまう難点があり、薬を使って起きた動脈硬化が改善することはありません。

少しでも「動脈硬化」を改善しようと思えばHLDを増やしLDLを減らすことです。

HLDを増やすには少量のお酒・適度な運動、十分な睡眠、よく笑う事などがありますがLDLを減らすのは至難の業です。

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カワイ株はHLDを増やしLDLを減らす作用が強く腸内でコレステロールを抑え乳酸球菌を増やす作用があります。

この働きと血管壁に付着したコレステロールを食べる白血球マクロファージの働きを高める作用で動脈硬化の改善が大きく期待されます。