※乳酸球菌カワイ株は河合博士がヤクルト中央研究所の責任者として5年半の永い歳月をかけ多くの研究員を動員し昼夜を徹し15000株をスクリーニングし腸内細菌(乳酸菌)から発見した有用菌体です。
発見は画期的として1984年に読売新聞1面トップ、日刊各紙、海外メディカルトリビューンなど各国メディアで報道され脚光を浴びました。
カワイ株菌体は河合博士の名を取り、学術名(エンテロコッカス・フェカリス・カワイ株)と命名されました。
【河合博士プロフィール】
・1967年:東京大学大学院博士課程修了(応用微生物研究)
・1967年:通産省工業技術院微生物研究所通算技官
・1969年:米国ジョージタウン大学医学部特別研究員
・1970年:米国ピッツバーグ大学 医学部特別研究員
※γファージ不活性DNA複製の生合成機構解明
EBウイルスのガン 関与発見
・1971年:米国マーシイ病院癌研究所永久研究員
・1973年:米国ラッシュ医科大学助教授
・1974年:(株)ヤクルト本社中央研究所主席研究員
※腸内細菌(乳酸球菌)の研究と検証
・1981年:東京大学医学部非常勤講師
・1982年:帝京大学医学部非常勤講師兼任
・1984年:乳酸球菌カワイ株を発見・発表
・1987年:ニチニチ食品(株)専務取締役・研究所所長
・2003年:ニチニチ製薬(株)顧問退任
・2003年:株式会社河合乳酸球菌研究所設立
※カワイ製品シリーズ製品化・販売開始