🙅♂️脂肪肝とカワイ株
●肝臓は昔から「肝心要」と称されるほど重要な働きをする臓器です。
●昔は肝臓の働きを機械に代行させようとすると、1つの工業地帯ほどの大設備が必要と言われてきました。
●当時の科学技術と比較すると、コンピューター内臓の人口肝臓ができても良さそうなものと考えられますが、未だに肝臓移植という健康な人を傷つける方法でしか代行ができない状況です。
●肝臓はC型肝炎ばかり取り上げられますが、患者数から言えば脂肪肝の方が圧倒的に
多く治療の必要性が高いのです。
但しC型肝炎のように他人に感染はしません。
●特にC型肝炎が取り上げられるのは、肝硬変→肝臓がん→死亡というプロセスが基本
にあるからと言えます。
●脂肪肝は、6人に1人と言われ、その原因は暴飲・暴食・運動不足によりコレステロール・中性脂肪が肝臓に溜り、肝臓がフォアグラ(肥満)の状態になる事です。
●脂肪肝になると、肝臓が以前のように働かなくなり、この状態で更に暴飲・暴食をすると肝臓が酷使され行く末は過労死へと繋がっていきます。
●この状態の改善は、食事のバランスを質量共に適正にし溜り込んでいるコレステロール・ 中性脂肪を減らす必要があります。
●脂肪肝の朗報は、コレステロール・中性脂肪を減らす事が出来るだけでなく肝臓自体の働きを高めるものが、酸菌の中から発見された事です。
●乳酸菌はビフィズス菌やヨーグルト菌が有名ですが、これ迄は整腸剤位の働きと思われていたエンテロコッカス・フェカリス菌の仲間である乳酸球菌カワイ株という乳酸菌です。
※カワイ株は、飲むだけで取り除くことが出来ないと言われているコレステロール・中性脂肪を減らし脂肪肝を改善する可能性を非常に高くしました。
又、コレステロール・中性脂肪を減らす事は動脈硬化の抑制・改善にも繋がり脳梗塞や心筋梗塞が心配な人にも朗報となります。
◆脂肪肝
当時38歳の甥が10年ほど前、会社の健診で肥満、脂肪肝の診断を受け要注意の指摘を受け食事療法などしていました。
しかし一向に改善しないことから義姉が心配しカワイ乳酸菌を2006年から飲ませ始めました。
1年2年と経つ内に健診で引っかかることがなくなり肥満体重も90kgから10kgほど落ち動脈硬化の心配が払しょくしずっと元気に健康に過ごし働いているのが何よりです。