🙅‍♂️喘息とカワイ株

喘息は、殆どが気管支喘息で発作性の呼吸困難であり自己免疫異常と言われています。

原因として、「外因型=アトピー型」と「内因型=感染・ストレス性」に分かれます。

外因型は10才以下で発症する事が多くアレルギーの家系に多い事が知られています。

また、カビ・ハウスダスト・花粉等を吸う事で発作が起きることも分かっています。

内因型は、40才後に起こる事が多く、季節の変わり目に起き易くなっています。

その他では天候の変化、精神不安定によっても起こりますが、現在は子供・大人を問わずストレスにより起きることが非常に多くなって来ています。

発作は普通、数時間で治まりますが、稀に発作中に死亡する事もあります。

発作時の治療として気管支拡張剤の吸入、副腎皮質ホルモン(ステロイド)を使用します。

これらは劇的な効果がありますが、一度使うと中止する事が非常に難しくなります。

効果が劇的な分、副作用も強く、免疫力も下がる為、特に発作の起こり易い季節(秋)は心身の疲労、睡眠不足、食べ過ぎには注意が必要です。

発作を軽く抑える事は重要ですが、もっと重要なのは発作を起こさないようにする事です。

特に外因型=アトピー型の子供達は乾布摩擦やスイミングなど皮膚・機関を鍛える事が

効果的です。 

※カワイ株は免疫力を抑えつけるのではなく、元々免疫が持っている免疫寛容力を高めたの病気に対し抵抗力を落とさない作用があり、アレルギー体質の改善に高い効果を持ています。