🙅‍♂️高血圧とカワイ株

血圧とは心臓が送り出した血液が動脈の血管壁に与える圧力の事を云います。

最大血圧は心臓収縮時の動脈に送り出す圧力、最小血圧は血液が戻る心臓拡張時の圧力

を指します。

高血圧とは最大血圧が140mg以上、或いは最小血圧が90mg以上ある場合の事を言います。

高血圧は、原因が特定できない「本態性」と、腎臓や甲状腺ホルモン異常等の障害で起きる「二次性」または「続発性」に分けられますが90%以上は原因が特定できない「本態性」です。

原因が不特定なものが90%以上のため、治療は血圧が上がった症状を対症療法で抑えるだけとなり抑えなければ「また上がる」の繰返しになり一生治療が必要となります。

但し原因が特定できないと言っても原因がなければ起きない為、原因は必ずあります。特に大きいのは遺伝因子です。

中でも、遺伝因子を活発に働かせてしまうのが長年にわたる生活習慣です。

食事・肥満・運動不足・深酒・ストレス、この上に「喫煙」が加わると更に起こり易くなります。

高血圧が続くと「合併症」として「血管障害」が起こり血管が傷つき、切れ易くコレステロールが沈着し易くなります。

これにより血圧が上がる悪循環が起こり「心筋梗塞」「心臓肥大」「心不全」「脳梗塞」「クモ膜下出血」「大動脈瘤」「眼底出血」「腎臓病」等々の動脈硬化による重篤な病気が引きき起こされ死にも繋がります。

※カワイ株はHLD=善玉コレステロールを増やし、LDL=悪玉コレステロールを減らす作用を持つ成分のDNA・RNA=核酸が緊張した血管を緩和する作用があります。

※その為、血圧の安定と動脈硬化による合併症を防ぐ可能性を高く持っています。



◆乳酸球菌カワイ株投与による高血圧者の検証

・高血圧者(19名)にカワイ株1日60mgづつ6ケ月間経口投与し最高血圧・最低血圧の推移を検証しました。

・早い人で1ケ月、平均的には2~3ケ月で軽症・安全範囲に低下しました。

・一番遅い人でも半年以内に安全圏に入りました。

・高血圧を低下させる物質はカワイ株死菌体粉末に存在する蛋白質と推定されます。

※動脈硬化症(高脂血症)の人には高血圧症の人がかなり多くいます。