◆腸内細菌の働き


【河合康雄博士による腸内細菌の検証より】

肝臓酵素と腸内細菌

【肝臓酵素の働き】

・①グリコーゲン合成や貯蔵・分解・アミノ酸の代謝などの栄養関連の中間代謝②胆液の生産   ③血液成分の生産・変換④解毒と異物除去⑤発熱などです。

・肝臓に対する腸内細菌作用の一例として解毒作用の明らかな相違を示すものが下記の図です。

※アニリンヒドロキシラーゼ、アルギノサクシネートシンセターゼは共に解毒酵素で特にアルギノサクシネート、シンセターゼはアンモニアの解毒に関連する重要な酵素です。

【腸内細菌の働き】

・図に示す如く、いずれも腸内細菌を持つ通常ラットの方が無菌ラットよりも活性が高く腸内細菌のひとつの重要な役割とし 肝臓の解毒作用に著しい向上があること明らかになりました。

・腸内細菌は肝臓の解毒酵素活性を著しく高める作用があります。