中性脂肪とは、血液中の油分ですが、私達がエネルギー源としている糖分が不足した時の予備燃料として不可欠な栄養分です。
体内で蓄えている時は、皮下脂肪として保温、衝撃吸収、保湿などの働きをします。
血液中の中性脂肪は血液検査で直ぐに分りますが、問題を起こすのは血液中だけでなく
細胞内に溜り込んだ中性脂肪も動脈硬化という死に至る障害を引き起こします。
血管の中に溜り込んだ中性脂肪は、血液検査では現れないので、血液検査の結果だけで大丈夫と誤った判断をし大事に至る事が多く有ります。
中性脂肪は油物を摂らなければ増えないと勘違いされている場合があります。
このため、油物を摂らないようにしているのに中性脂肪が下がらないと言う人がいますが糖分を摂り過ぎて使わないためです。
糖分は、ご飯・麺類・果物・アルコール類までを含み、特にチャーハン・ラーメンはスープを含め高カロリーです。
運動をしている人は、糖分を多少摂り過ぎても、筋肉でグリコーゲンとして溜められるため中性脂肪から皮下脂肪への流れが少なくなり、筋肉が増えると基礎代謝量も増えるのでエネルギーの余りも出難くなります。
中性脂肪・皮下脂肪の両面から見る場合、血液検査と同時に体脂肪計で血液中と体内の どちらに脂肪が付いているか確認し血液中だけに多い場合は食事療法だけで低下します。
体内に脂肪が付いている場合は、食事療法に運動療法を併せないと低下しません。
※カワイ株は「菌体内成分」の働きで血液中の中性脂肪を低減すると共に、白血球のマクロファージを活性化し血管壁等に付いた中性脂肪も減少させる作用があります。
※更に死に至る危険な動脈硬化を抑制し、高脂血症の治療が容易になります。
但し皮下脂肪は消費しないと取れませんのでカワイ株で痩せる事は望めません。