🙅‍♂️免疫バランス(自己免疫異常)

株式会社マルト-

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免疫には人類が永い間をかけ獲得した「原始免疫」と新たな疫病などの流行や化学物質に対し対抗する為、近代になり新たに獲得した「近代免疫」があります。

この近代免疫が原始免疫に対し優位に成りバランスが崩れると本来異物ではない物にまで過剰反応する現象が自己免疫異常と言われています。

対策は人が持っている原始免疫を高め近代免疫に対し優位にすることが自己免疫異常を軽減させる可能性があるとされています。

◆カワイ株は腸内細菌を増やし腸内環境を整え免疫バランスを保つ働きが期待できます。


難病は自己免疫異常によって起こります!

一般に難病と呼ばれ国からも難病指定を受ける厄介な病気があります。

難病とは現代医学の力では治せず国が難病と認め治療代を負担する病気です。

難病には「筋無力症・クローン病・潰瘍性大腸炎・筋委縮性側索硬化症・脊髄小脳変性症突発性・血小板減少紫斑病」などがあります。

従来指定のパーキンソン・慢性肝炎・肝硬変などは平成14年に指定打切りとなりました。

指定継続となった難病の原因は自己免疫異常が大半で自分で自分の細胞を痛めつける為、ウイルスを叩く抗生物質効かず手の施しようがありません。

慢性肝炎や肝硬変は原因が特定され難病から外れましたが治る病気になった訳ではありません。

自己免疫異常の病気はリュウマチ・喘息・アトピー等がありますが何かの間違いで本来守るべき自分細胞を攻撃したり、自然界にあって当り前のものをあってはならないものとして攻撃してしまう誤爆の現象です。

これらの病気で厄介な点は免疫力が攻撃力を十二分の持っていることです。

認識が正常になれば健康体なのに認識誤認のため重病になってしまうことです。

今の治療は攻撃力が十二分にあるものを半減させる対症療法で重篤な症状を抑えるだけで身体を正常認識に戻す薬はありません。

結局、自分の免疫が誤爆に気付くしか治す方法ありません。

※自己免疫異常対策は免疫が持っている免疫寛容を高める必要がありますが順調に正常化することは殆どなく強く弱くを繰り返しながら時間をかけ正常化へ進む事になります。

※腸内環境を整え免疫バランスを整えましょう!


アトピー

アトピーとは不思議と言う意味がありアレルギーの一種です。

しかしアトピーになる原因は明確に分かっていません。

アトピーを発症させるきっかけ(抗原)はハウスダストを初め色々あります。

ハウスダストにせよ他のものにせよ、今急に出てきたものではなく卵や牛乳アレルギーもっと以前からありました。

一説には、花粉症も同様で清潔になりすぎた為、蟯虫や回虫等に働いた免疫が働き場所がなくなり、これ まで相手にしなかった花粉やハウスダストまで反応しアレルギーが増えたと言われています。

またストレスが多くなった為、免疫が異常に過敏になり、これまで見逃していた物も見逃さず反応る様になったとも言われています。

いずれにしても免疫が過剰反応している為、免疫寛容能力を刺激して高めないとアトピーなどのアレルギーを減らすことはできないでしょう。

免疫寛容は、妊娠・流産にも関係しているようで子供の体質は親が作り出すものですから先ず親が体質改善を図ることが重要です。


喘息

喘息はほとんどが気管支喘息で発作性の呼吸困難であり自己免疫異常と言われています。

原因として「外因性=アトピー型」「内因型=感染・ストレス性 」に分かれます。

外因型は10歳以下で発症することが多くアレルギーの家系に多いことが知られています。

またカビ・ハウスダスト・花粉等を吸うことで発作が起きることも分かっています。

内因型は40歳後に起こることが多く季節の変わり目に起きやすくなっています。

その他では天候の変化、精神不安定によっても起こります。

現在は子供・大人を問わずストレスにより起こることが非常に多くなっています。

発作は普通 数時間で治まりますが稀に発作中に死亡することもあります。

発作時の治療としては気管拡張剤の吸入、副腎皮質ホルモン(ステロイド)を使用します。

これらは劇的な効果がありますが一度使うと中止することが非常に難しくなります。

効果が劇的なだけに副作用も強く、免疫力も下がるため特に発作の起こり易い秋の季節は心身の疲労、睡眠不足、食べ過ぎには注意が必要です。

発作を軽く抑える事は重要ですが、もっと重要なのは発作を起こさないようにすることです。

外因性=アトピー型の子供達は、乾布摩擦やスイミングなどで皮膚・気管を鍛えることが効果的です。

※1998年イギリスで喘息・アトピー性皮膚炎・花粉症などのアレルギー疾患は腸内細菌の乱れによるということが発表されています。


リュウマチ

リュウマチは、特に慢性関節リュウマチが有名ですが全身に起き得る病気で全身の関節炎症が起こり痛みや腫れが生じるものを慢性関節リュウマチと呼んでいます。

リュウマチの特徴は患者の80%が女性で、30~50歳代の働き盛りの人が罹り易いと言われています。

リュウマチの原因は、自己免疫疾患と分かってきましたが、自分を守る免疫が何故自分を壊してしまうのか未だ解明されていません。

現在、免疫に狂いが生じる原因としては遺伝体質・ウイルス・生活環境・ストレス・出産、最近では腸内細菌の悪玉菌が注目されています。

リュウマチの症状は関節が腫れたり変形したりしますがリュウマチになったら直ぐに変形する訳ではなく最初自覚症状は朝起きた時の手のこわばりが特徴です。

これは関節にある滑膜が増殖することに起因します。

滑膜は、関節液を作り、関節がスムーズに動くようにする役割をしますが、関節に炎症が起きる滑膜自身も増殖骨や軟骨を浸食し破壊するため痛みが起こります。

炎症が初期の場合、腫れが引けば治りますが、長期にわたると慢性化し滑膜が厚くなり骨同士がくっつ関節が変形し、やがて動かなくなります。

治療・リハビリは軽い運動や入浴など関節が動かなくなるのを防ぐことが中心となります。

但し、朝のこわばっている状態での運動は逆効果で午後~夕方の運動が効果的です。

※リュウマチの原因となる自己免疫異常を正常化するには有害物質を作り出す悪玉菌を減らし善玉菌を増やし血液の循環を改善する必要があります。

※特に早期の段階での改善が必要です。

※変形してしまった関節は元にもどることはないからです