◆腸内細菌の形状と大きさ

腸内細菌は腸内で無数の叢を作って棲みついています。
これを腸内フロ-ラと呼んでいます。

腸内細菌は空気を好む「好気性菌」と空気を嫌う「嫌気性菌」の二種類に分かれています。

腸内細菌の形は大きく分けて球形、桿形、らせん形の三形態に分かれます。

◆球菌は鎖のように連なった連鎖球菌やブドウの房のように束になったブドウ球菌等があります。

※球菌の大きさは0.6マイクロメ-トルくらいです。

カワイ株等の乳酸球菌は腸管やリンパから毛細血管・抹消血管に浸透し全身10万kmを巡ります。

◆桿菌は棒状の菌ですが形態は様々で球菌のように見える短桿菌や枝分かれ状なった分岐状桿菌など大きさはまちまちです。

※大腸菌などの桿菌は長さが2~3マイクロメ-トルです。

桿菌は形状が大きいので毛細血管への浸透は難しいようです。

◆ウイルスは極端に微小で一般市販のマスクは目の大きさが5マイクロメ-トルで侵入は殆どフリ-パスとなります。

※ウイルスの大きさは0.1マイクロメ-トルです。

マスクはウイルスの浸透量を減らすのが目的ですが、その是非は賛否があるようです。

感染力が強い変異ウイルスを防御するのに一般的なマスクでの効用は如何でしょう?